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天竜川水系で渓流釣り解禁 太公望、待望

青空の下、小沢川で釣りをする伊藤さん=伊那市青空の下、小沢川で釣りをする伊藤さん=伊那市
 伊那谷の天竜川水系で16日、渓流釣りが解禁された。待ちわびた愛好家が、早朝から各河川でアマゴやイワナを狙っていた。9月末まで。

 天竜川漁協(伊那市)が管轄する上伊那地方では早朝から愛好家が繰り出した。同漁協理事の伊藤伸一さん(47)=伊那市西箕輪=は午前4時から川へ。伊那市の小沢川などを訪れ、午前中だけでニジマス2匹、アマゴ5匹を釣り上げた。「今日を楽しみに解禁までの4カ月間、仕掛けを作り、情報を仕入れてきた」。同漁協管内ではこの日、体長57センチのイワナを釣った人もいるという。

 下伊那漁協(飯田市)管内の飯田市の松川でも、護岸から釣りを楽しむ人がちらほら。同級生2人と早朝に訪れた飯田風越高校3年の古井睦也(ともや)さん(18)=飯田市鼎上山=は、約2時間たっても釣果はゼロ。それでも「ルアーを投げ入れるだけでも楽しい」と何度もさおを振るった。

 天竜川漁協の遊漁料は一般(アユを除く)が年間6600円、1日が1100円など。問い合わせは天竜川漁協(電話0265・72・2445)へ。

 下伊那漁協の遊漁料は年間1万円(アユ共用)、1日千円(現場売りは1500円で、4月1日からは2千円)。問い合わせは下伊那漁協(電話0265・23・0327)へ。

(2月17日)

長野県のニュース(2月17日)