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御嶽海、小結に返り咲き 大相撲春場所の新番付発表

三役に返り咲いた番付表を手にする御嶽海=27日午前9時15分、堺市の出羽海部屋宿舎三役に返り咲いた番付表を手にする御嶽海=27日午前9時15分、堺市の出羽海部屋宿舎
 大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付が27日発表され、幕内の御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は「東小結」に昇進した。東小結は新三役だった昨年11月の九州場所で就いた自己最高位タイ。2場所ぶりに三役に返り咲き、堺市の部屋宿舎で「自分の押し相撲を取って三役で初の勝ち越しをしたい。昨年11月とは違う御嶽海を見せたい」と意気込みを語った。

 西前頭筆頭で臨んだ1月の初場所で、初金星を含む2横綱2大関を撃破。11勝4敗の好成績で、2度目の三賞受賞となる技能賞に選出された。

 春場所が行われる大阪は2年前に初土俵を踏んだ地。「3年目となり、三役で帰って来られたのは特別な思いがあり、うれしい」。2年前、報道陣の取材に応えた時と同じという緑色の着物姿で話した。

 稀勢の里の横綱昇進で、19年ぶりに、日本出身横綱が誕生した大相撲の人気は右肩上がり。御嶽海は西小結の正代(時津風部屋)らとともに次世代の担い手として期待を集める。「どんどん注目してもらって、自分はその期待に応えたい」と自信を見せた。

(2月27日)

長野県のニュース(2月27日)