長野県のニュース

「県就活ナビ」 長野からスタート

学生に自社の事業概要を説明する担当者(右)学生に自社の事業概要を説明する担当者(右)
 2018年春の新卒採用に向けた合同就職説明会「長野県就活ナビ」(信濃毎日新聞社主催)が2日、長野市を皮切りに始まった。学生優位の「売り手市場」や企業の採用意欲の高まりを反映し、前年同時期に同市で開催した際より30余り多い94の企業・団体が参加。自社の事業や製品、サービスについて学生に積極的にPRした。

 会場の同市内のホテルには、県内外の大学や短大、専門学校の学生ら545人が訪れ、各社のブースを回った。千曲市出身で山梨県内の大学に通う男子学生(21)は金融機関が第一志望で、「地元に貢献したいとアピールする」と意気込みを話していた。

 毎年50人程度を採用している小売業者は、出店状況や経営姿勢を紹介。今週末から自社独自の説明会を始めるとし、担当者は対面した学生全員と握手して「待っています」と呼び掛けた。

 北信地方のメーカーは、入社4年目の若手男性社員が製品の説明役を担った。最近は技術職を採用できていないとし、担当者は「知名度がないのか学生が集まらない。地道に取り組むしかない」と話していた。

 3月中の長野県就活ナビの日程は次の通り。いずれも正午〜午後4時。

 ▽6日 ホテルブエナビスタ(松本市)▽8日 京王プラザホテル(東京)▽9日 東急REIホテル(上田市)

(3月3日)

長野県のニュース(3月3日)