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松本市、主会場誘致の意向 県が開催目指す2027年国体

 県議会が2027年の第82回国民体育大会を県内に招致するよう求める決議をしたことなどを受けて、松本市の菅谷昭市長は6日の市議会2月定例会の一般質問で「市への主会場誘致に向け、取り組んでまいりたい」と述べた。1978(昭和53)年の「やまびこ国体」で、市内の県松本平広域公園陸上競技場が主会場になったことを踏まえ、再度、主会場を目指す意向だ。

 市長は「国体は地域の魅力発信や地域経済への効果もさることながら、開催以降も地域スポーツ、スポーツ文化の振興が期待できる」と強調。やまびこ国体時に、陸上競技場や周辺道路などの整備が進んだことも示し、インフラ整備のメリットも挙げた。

 一方、市は老朽化が進む同競技場の改修を県に求める方針。今後、国体誘致に向けて県と情報共有を進めるという。

 国体を巡っては、阿部守一知事が2月27日の県会2月定例会の一般質問で、冬季大会も合わせて県内で開く「完全国体」を目指す考えを表明。県議会も3月2日の本会議で、国体と第27回全国障害者スポーツ大会を県内に招致するよう求める決議を全会一致で可決した。

(3月7日)

長野県のニュース(3月7日)