長野県のニュース

県会議長に垣内氏選出 副議長に諏訪氏

 県会は15日午後の本会議で正副議長選を行い、第91代議長に最大会派自民党県議団(22人)の垣内基良氏(67)=上伊那郡、4期=を、第95代副議長に第3会派新ながの・公明(10人)の諏訪光昭氏(65)=大町市、3期=を選出した。

 正副議長選は立候補制で行い、同日午前、議長選に垣内氏、副議長選に諏訪氏が届け出た。他に立候補者はいなかったため、各会派の申し合わせにより本会議で投票は行わず、全会一致の指名推選で両氏を選出した。議長、副議長ともに無投票で選ぶのは2年連続。

 県会は、向山公人議長(74)=自民党、伊那市=と、下沢順一郎副議長(57)=信州・新風・みらい、松本市=の辞職願を許可した。

 本会議に先立ち、所信表明会を実施。垣内氏は「県民の目線に立ち、開かれた、身近で分かりやすい県会の推進に向けて努力する」と主張。議会運営については「公平な立場で、民主的な議会運営に努める」と強調した。喫緊の課題として定数や選挙区の見直しを挙げ、「所管の委員会の結論を尊重しながら進める」と述べた。

 諏訪氏は、副議長が担う県会の広報広聴活動について「県民に県会の活動を的確、適正に情報発信し、県民と一緒に県の将来を考える機会を生かしたい」と抱負を述べた。

 正副議長の申し合わせ任期は1年。

(3月15日)

長野県のニュース(3月15日)