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オスプレイが東北信を飛行 長野中心部上空も通過

長野市上空を北上する2機のオスプレイ=15日午後1時51分、長野市南県町の本社屋上から(手前の影は柵)長野市上空を北上する2機のオスプレイ=15日午後1時51分、長野市南県町の本社屋上から(手前の影は柵)
 東北信地方で15日午後に目撃された米軍の新型輸送機オスプレイ3機は、その後も県内で目撃が相次いだ。陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練で同日、群馬、新潟両県の演習場を離発着するのが確認されており、両演習場間の移動で長野県内を行き来したとみられる。長野県内で目撃されるのは9、13日に続き3回目。

 15日午後0時半すぎに、千曲市や長野市松代、篠ノ井、川中島の各地区や中心市街地などで3機が目撃された。午後1時20分ごろには、上田市の市街地で北から南に飛行する機体の目撃があった。さらに午後1時50分ごろ、長野市の市街地で南から北へ飛ぶのが見られた。同市では9、13日よりも西側を飛行し、中心市街地や県庁周辺の上空を通過した。

 県危機管理部によると、午後0時半〜2時にオスプレイを目撃したとの情報が東北信地方の住民から60件以上寄せられた。

 同部によると、防衛省北関東防衛局(さいたま市)から15日、オスプレイの離発着状況について連絡があった。3機が米軍横田基地(東京)を午後0時18分に離陸し、同51分に関山演習場(新潟県)に着陸。3機は再び離陸し、1時半過ぎに相馬原演習場・駐屯地(群馬県)に着陸した。その後も相馬原と関山で離発着を繰り返した。

 同防衛局はまた、9日に続き13日に目撃された軍用機もオスプレイだったと公式に確認できたと県側に伝えた。

 日米共同訓練は、13日に始まった総合訓練が15日で終了し、17日に相馬原で終了式を行う。

(3月16日)

長野県のニュース(3月16日)