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色づくつぼみ、春の訪れ 松本城の庭木 「冬囲い」取り外し

 松本城(長野県松本市)の本丸庭園などで15日、住民有志でつくる松本古城会が、庭木のボタンや松計約60本を寒さから守っていた「冬囲い」を取り外した=写真。

 法被やかっぽう着姿の会員20人と造園業者らが作業。わらをかさのように編んだ「わらぼっち」をボタンの木から外すと、うっすらと赤く色づいたつぼみが顔を出した。会員たちは「かわいい」などと声を上げ、春の訪れを感じていた。

 毎年参加しているという会員の百瀬友宏さん(81)=松本市波田=は「今年は雪が少なく芽がよく育っている。4月にはいつもよりきれいな花が咲くのでは」。

(3月16日)

長野県のニュース(3月16日)