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ドン・キホーテ出店へ 平安堂転出後の長野駅前商業ビル

ドン・キホーテの出店計画が明らかになったウエストプラザ長野。2〜4階部分を使う=16日、長野市のJR長野駅前ドン・キホーテの出店計画が明らかになったウエストプラザ長野。2〜4階部分を使う=16日、長野市のJR長野駅前
 長野市のJR長野駅前の商業ビル「ウエストプラザ長野」で書店の平安堂長野店が転出して空いていた2〜4階に、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が今秋にも出店することが16日、関係者への取材で分かった。同店は昨年11月、同じ長野駅前でながの東急百貨店に隣接する別館「シェルシェ」の2、3階に移転。後継テナントが決まっていなかった。

 同店移転後、空いた店舗スペースは約2千平方メートル。ビルの管理会社のウエストプラザ長野(長野市)が後継テナントを探していた。関係者によると、既に今月、賃貸契約を結んだ。

 持ち株会社のドンキホーテホールディングス(東京)広報室によると、県内にあるドン・キホーテは川中島店(長野市)、上田店(上田市)、南松本店(松本市)。長野市高田には規模が大きい「MEGA(メガ)ドン・キホーテ長野店」がある。長野駅前への出店計画について同社は「現時点でお答えできない。決まれば、ホームページで公表する」としている。

 同ビルは県内最高路線価の駅前の一等地で、駅ビルのMIDORI長野から歩行者専用デッキで連結している。平安堂が営業していた時は地上と2階をつなぐ外のエスカレーターが稼働していたが、平安堂の移転に伴い停止。地元の経済関係者からは「ビルは長野の玄関口。早く埋まってくれないと困る」との声が上がっていた。

(3月17日)

長野県のニュース(3月17日)