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OMF児童合唱団が始動 本番へ発声磨く

今夏のオペラに向け、本格的に練習を始めたOMF児童合唱団=18日、松本市今夏のオペラに向け、本格的に練習を始めたOMF児童合唱団=18日、松本市
 松本市で今夏開くセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)で、オペラ「子どもと魔法」に出演するOMF児童合唱団が18日、同市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で練習を始めた。松本市や安曇野市、岡谷市から集まった小学4〜6年の男女14人が、念入りに体を動かしながら発声方法を学び、透き通った声を響かせていた。

 子どもたちは、鏡で自分の喉の奥を見ながら歌ったり、肩を上げずに息を吸い込んだ後に声を出したりする動きを練習。合唱指揮者の佐原玲子さん(69)=岡谷市=が「自分の体がどうなっているか、集中してイメージすることが大事」などと指導した。

 メンバーは、松本市と岡谷市を拠点に活動する二つの合唱団から参加。8月13日〜9月10日に開くOMFで、合唱団は9月3日の「OMFオペラ」と5、6日の「子どものためのオペラ」の計5公演に出演する。

 松本市開智小5年の田中あいみさん(11)は「初めてのオペラなので、大きな声を届けてお客さんを笑顔にしたい」。岡谷市長地小6年の増沢秀門(ひでと)君(12)は「フランス語の歌詞は初めてで緊張する。本番は完璧にして楽しんでもらいたい」と話していた。

(3月19日)

長野県のニュース(3月19日)