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市立長野中が開校 県内3校目の公立中高一貫校

クラス分けの名簿が張り出された掲示板の前に集まり笑顔を見せる新入生や保護者=6日午前8時36分、長野市徳間クラス分けの名簿が張り出された掲示板の前に集まり笑顔を見せる新入生や保護者=6日午前8時36分、長野市徳間
 県内3校目の公立中高一貫校となる長野市立長野中学校が6日、市立長野高校に併設される形で開校した。1期生として市内在住の男女35人ずつ、計70人が入学。新しいブレザーにネクタイを締めた新入生たちは、緊張と期待に胸を高鳴らせながら学びやに足を踏み入れた。

 体育館で開いた開校式で、新入生たちは同高吹奏楽部の演奏に迎えられて入場。市教委の近藤守教育長は「深く豊かな人間性の育成、社会的自立が達成できるよう教育内容の充実に努めていく」と式辞を述べ、加藤久雄市長は「第1期生の皆さん、じっくりと、さまざまなことに挑戦して『ここに長野中あり』と示してください」と激励した。

 続いて中高合同で行った入学式では、4月から長野中の校長を兼任する佐藤尚登・市立長野高校長が生徒一人一人の名を呼び、入学許可を宣言。「欲張って多くの級友、先輩と交流してください」と呼び掛けた。市立長野中の新入生を代表し、谷川真琴さんが「1期生としての誇りを持ち、市立長野中の新たな文化を築き、実り多い学校生活を送ることを誓います」と力強く宣誓した。

 生徒たちは7日に学校生活の送り方を聞くオリエンテーションを受け、10日から授業を受ける。

 県教委によると、県内公立の小学校、中学校、義務教育学校は6日が入学式のピークで、計460校で行われた。

(4月6日)

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