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小惑星 信州でも捉えた 長野の天文愛好家 撮影

地球に最接近した小惑星「2014JO25」の合成写真=19日午後10時19〜30分の1分おきに大島さんが撮影地球に最接近した小惑星「2014JO25」の合成写真=19日午後10時19〜30分の1分おきに大島さんが撮影
 長野市吉田の自宅に天文台を構える天文愛好家の県職員大島雄二さん(57)が19日夜、地球に最接近した小惑星「2014JO25」の撮影に成功し、信濃毎日新聞に写真を寄せた。大島さんは「私たちが普通に暮らしている間に宇宙では星のドラマがある。わくわくした」と話した。

 大島さんは自宅にある高さ約2メートルの30センチ反射望遠鏡と特殊カメラを使い、19日午後10時19分から同30分まで、北の空でこぐま座からおおぐま座方向に移動する小惑星を1分おきに撮った。パソコンで画像処理すると、肉眼では見えない小惑星が写っていた。

 長野市立博物館は、撮影時刻や画像の座標などから「2014JO25に間違いないだろう」とする。木曽郡南木曽町の天文愛好家で木曽青峰高校の講師、花井嘉夫さん(64)も、岐阜県中津川市の山中で撮影に成功した。

(4月20日)

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