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力合わせて佐久鯉の巨大オブジェ 岩村田高美術班生徒と子どもたち

オブジェに貼る小さな魚を作る小学生と手伝う高校生オブジェに貼る小さな魚を作る小学生と手伝う高校生
 佐久市の岩村田高校美術班の生徒15人は4日、佐久の名物「佐久鯉(ごい)」の巨大なオブジェ作りを、同市子ども未来館を訪れた子ども約80人と一緒に取り組んだ。子どもたちは生徒に手伝ってもらいながら、作品を完成させた。

 子どもたちは画用紙を小さな魚の形に切り取り、ペンで模様を描いたり、うろこの形に切った色紙を付けたり。最後にプラスチックの板に描かれた長さ約2・8メートル、幅90センチのコイの体に貼り付け、色鮮やかなオブジェに仕上げた。

 美術班は昨年、地元の病院に壁画を贈ったことを機に、今年も地域交流を計画。「子どもの豊かな感性を育てる場所づくり」を目指す同館と協力し、準備を進めてきた。

 4月30日にも作業を行い、この日と合わせて完成したオブジェは早速、同館入り口に飾り付けた。小諸市の小学2年生、井出恵怜那(えれな)さん(7)は「きれいに色を塗るのが難しかったけれど楽しかった」。同高2年の篠原理子(りこ)さん(16)=南佐久郡佐久穂町=は「子どもとの触れ合いに不安があったが、楽しむ姿を見られた」と喜んでいた。

(5月5日)

長野県のニュース(5月5日)