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ムササビの赤ちゃん、名付けて 小諸市動物園で投票募る

飼育員の肩に乗るムササビ(左から雌、雄、雌)飼育員の肩に乗るムササビ(左から雌、雄、雌)
 小諸市動物園がムササビの赤ちゃん3匹の名前を投票で募っている。雄1匹が長野県北佐久郡軽井沢町で、雌2匹が長野市で保護され、4月に仲間入り。5月末まで来園者に投票を呼び掛け、最多得票の名前を6月11日に発表する。

 ムササビはリス科の夜行性動物。3匹とも伐採した木のうろで見つかり、雌1匹は衰弱していた。体重は300〜350グラムほどになり、保護時の約3倍に成長。8日も注射器の先に付けたゴムチューブで、すりつぶしたリンゴやバナナを混ぜたミルクを元気に飲んでいた。簡単な滑空ができるまで3、4カ月かかるといい、体調が安定すれば一般公開するという。

 投票は、雄、雌、雌の順に(1)宙(そら)、月(つき)、星(ほし)(2)春太(はるた)、小春(こはる)、春美(はるみ)(3)まひる、まゆ、まこ(4)ろろ、もも、ここ―の四つから選ぶ。熊舎前にムササビの紹介パネルと投票箱がある。

 同園は、夜に開園する「ナイトZOO(ズー)」でムササビを披露することも検討。飼育担当の岡野鈴子(れいこ)さん(38)は「里山を代表する身近な動物。動物園のシンボルになってほしい」と願っている。

(5月9日)

長野県のニュース(5月9日)