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松本市と台湾・高雄市、深まる友好

高雄市の中学生と一緒に昼食を食べる松本市の中学生(手前テーブル左の列)。英語で互いの学校生活を紹介し合った=12日、高雄市(本社 百瀬平和撮影)高雄市の中学生と一緒に昼食を食べる松本市の中学生(手前テーブル左の列)。英語で互いの学校生活を紹介し合った=12日、高雄市(本社 百瀬平和撮影)
 【高雄=本社百瀬平和】台湾・高雄市を訪れている松本市の公式訪問団37人は12日、高雄市政府を訪れ、陳菊市長らと面会した。松本市の菅谷昭市長と陳市長は、今後も友好を深めていくことを確認。これに先立ち松本市の開成、鎌田、旭町中学校の生徒12人は高雄市内の中学校を訪れ、同世代で交流した。

 高雄市政府の庁舎を訪れた菅谷市長は「双方の市民が互いの理解を深め、交流が幅広い分野に広がり、多くの市民が行き交う関係につながることを強く願っている」とあいさつ。陳市長は「(松本市が)健康寿命延伸都市を目指して政策に取り組み、日本国内でも先行していることに敬意を表したい」と応じた。

 高雄市内の中学校では、松本市の中学生が英語で松本や学校について紹介したり、双方の生徒が一緒に昼食を食べたりした。旭町中2年の三村岬(みさき)さん(13)は「台湾の子はフレンドリーで積極的。これからも交流を続けたい」と話していた。

 このほか、松本市で健康づくりに取り組む住民らが高雄市内の施設で、市民に減塩料理を振る舞った。松本大と同大松商短大部(ともに松本市)は、私立の義守大(高雄市)との間で学術や学生、教職員同士の交流を進める協定を結んだ。松本大の住吉広行学長らが出席した。

(5月13日)

長野県のニュース(5月13日)