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原村の園児「母の日」を前に、摘んだ花を贈る

園庭の花で作った花束を母親に渡す園児たち=12日、原村のこひつじ幼稚園園庭の花で作った花束を母親に渡す園児たち=12日、原村のこひつじ幼稚園
 14日の母の日を前に、諏訪郡原村のこひつじ幼稚園の園児が12日、園庭で摘んだチューリップや野花をプラスチック製の小さなコップに飾り、迎えにきた保護者にプレゼントした。園児は照れた表情で母親の耳元で「ありがとう」と言ったり、花束を手渡してすぐに抱きついたりして感謝の気持ちを伝えた。

 同園の園児は例年、母の日に母親の似顔絵などを贈っている。今年は大型連休明けのこの時期まで園庭の花が咲いていたため、花を贈ることにした。未満児から年長までの56人はそれぞれ10種類ほどの花を集め、「お母さんはスミレが好き」「赤色がほしい」と言いながら、同じ長さにそろえてコップに生けた。

 保護者らはプレゼントがあることを事前に知らされておらず、受け取って目に涙を浮かべる母親も。平田樹(いつき)ちゃん(3)は「先生と作った」と言って母親の由喜美さん(42)にプレゼント。「かわいく作れたね」と褒められ、うれしそうだった。

(5月13日)

長野県のニュース(5月13日)