長野県のニュース

日精ASB 佐久に新工場 来年操業

 日精エー・エス・ビー機械(小諸市)は19日、佐久市に新工場を建設すると発表した。米国など米州や欧州での需要増加を見込む大型のペットボトル成形機の生産能力を高める。12月に着工し、来年11月の生産開始を予定。国内生産拠点は本社工場、静岡工場(静岡県掛川市)に続き3カ所目となる。

 新工場は佐久市御馬寄の敷地2万7千平方メートル余に建設し、建築面積は約1万5千平方メートルで本社工場と同規模を想定している。投資総額は約33億円。新規採用を予定している。

 同社によると、ペットボトル成形機の上位機種に当たる大型機は現在、本社工場で生産しているが、需要が底堅く、食料品や日用品分野向けに欧米市場の需要拡大が見込まれるという。

 新工場で大型機の生産能力を拡充するとともに、本社工場の生産体制の再構築や研究開発機能の充実を図る。インドでも年内完成を目指して同国3カ所目の新工場の建設を進めており、同社は「インドの第3工場の有効活用も図りながら、さらなる生産体制の拡充と収益性の向上に注力する」としている。

(5月20日)

長野県のニュース(5月20日)