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自転車、楽しみ広がる 大糸線「サイクルトレイン」

マウンテンバイクを引いて電車に乗り込む子どもたち=小谷村の南小谷駅マウンテンバイクを引いて電車に乗り込む子どもたち=小谷村の南小谷駅
 自転車を普通列車に載せて運べる「サイクルトレイン」が3日、JR大糸線で初めて運行された。北安曇郡白馬村の白馬マウンテンバイククラブの親子ら約30人が、同郡小谷村の南小谷駅から、新潟県糸魚川市の糸魚川駅まで利用。海沿いの自転車専用道でサイクリングを楽しんだ。

 貸し切りの専用車両を通常車両に連結し、座席が汚れないようJR西日本の社員らがブルーシートを敷くなど準備。親子らはマウンテンバイクと一緒に乗り込んだ。白馬北小5年の雨宮花芽(うずめ)さん(10)は「窓から見える景色が楽しみ」と話していた。

 クラブ代表の堀勇さん(40)によると、小谷村と糸魚川市を結ぶ国道148号は、道幅が狭く長いトンネルもあるため自転車通行は危険だという。サイクルトレインの運行で「自転車の楽しみ方の幅が広がります」と話していた。

 利用は15人からで予約が必要。南小谷―糸魚川間の上下線8本が対象で、10月9日まで毎日運行する。申し込みは糸魚川市観光協会(電話025・555・7344)へ。

(6月4日)

長野県のニュース(6月4日)