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第4回県絵本大賞、受賞作発表  指揮者佐渡裕さんの作品

第4回県絵本大賞の受賞作品「はじめてのオーケストラ」第4回県絵本大賞の受賞作品「はじめてのオーケストラ」
 県内の書店73社が加盟する県書店商業組合は、来店客らの投票による「第4回長野県絵本大賞」の大賞に、指揮者の佐渡裕さんが原作を手掛けた「はじめてのオーケストラ」(小学館)を選んだ。

 過去2年間に発売された新作のうち、組合内の選定委員が選んだ12冊が対象で、組合加盟店などで約900通の投票があった。同書は、指揮者のパパを持つ6歳の女の子みーちゃんが、初めてクラシックコンサートに行く物語。ホールで生の演奏を聴くワクワク感や喜びが、絵本作家はたこうしろうさんの温かみのある絵で描かれている。

 実行委員長を務めた興文堂(塩尻市)社長の奈良井功さん(56)は「大賞を創設して4年目で県民に根付いてきたと感じる。絵本に親しむきっかけとなり、本の魅力を再認識してもらえたらうれしい」と話している。

 準大賞は、斎藤槙さん作の「ぺんぎんたいそう」(福音館書店)が受賞した。

(6月18日)

長野県のニュース(6月18日)