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諏訪大ちょうちん 清陵高生「意気」の筆さばき

大ちょうちんを仕上げる諏訪清陵高校書道部の部員たち大ちょうちんを仕上げる諏訪清陵高校書道部の部員たち
 諏訪市中心部を通る並木通りの夏の名物「大ちょうちん」が18日、完成した。今年は諏訪清陵高校(諏訪市)の書道部員が初めて製作に参加。通り周辺のにぎわいを願って「意気軒昂(けんこう)」と大書し、勢いのある竜の絵もあしらった。

 大ちょうちんは、高さ3・2メートル、最大直径1・8メートル。毎年、地元の大提灯(ちょうちん)保存会が企業から資金を募って作る。書道部員は、同校OBが経営する市内の保険代理店のちょうちん作りに参加し、竹の骨組みに和紙を張る作業も手伝った。

 この日は2年の女子部員4人が地元の公会所に集まり、丁寧に文字を書いた。宇治芽美(めぐみ)さん(16)は「ちょうちんの表面は凹凸があって難しかった」としつつ、「飾られた通りを通ってみたい」と出来栄えに満足そうだった。

 今年の大ちょうちんは10社が出資した10個。7月9日から、諏訪湖の全国新作花火競技大会翌日の9月3日まで並木通りにつるす予定だ。

(6月19日)

長野県のニュース(6月19日)