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下諏訪町の「隠れた名所」木札に

観光スポット情報が書き込まれた絵馬風の木札観光スポット情報が書き込まれた絵馬風の木札
 諏訪郡下諏訪町の諏訪大社下社秋宮近くにある日本料理店が、絵馬風の木札にお薦めの諏訪地方の観光名所などを来店者に書いてもらい、店先につるしている。通り掛かりの観光客の参考にと立地を生かした情報提供のアイデアで、同店は「アナログなSNS(会員制交流サイト)です」とPRしている。

 7月に始まる大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン」で観光客が増えると見込み、「二十四節氣(せっき)神楽」店主の武居章彦さん(47)が始めた。木札は縦8・5センチ、横12・0センチ。SNSで投稿への賛意を示す「いいね!」のスタンプを押し、「諏訪地方の名所と隠れた名所」を書いてもらう。

 既に、霧ケ峰高原などを巡る県道ビーナスラインやルアー釣りが楽しめる諏訪市郊外のため池「蓼の海」、岩波書店の書籍のほとんどを所蔵する同市の信州風樹文庫などを紹介する30枚ほどが店の外壁で揺れている。お気に入りの山小屋や花の名所を挙げたものもある。

 武居さんは「観光情報はインターネットにあふれているが、そうしたサービスを使えない人もいる」とし、「情報誌にもない穴場情報を集めたい」と話している。書き込みのテーマは定期的に変える予定で、今秋以降は「諏訪地方のおいしいお店」などを考えているという。

(6月24日)

長野県のニュース(6月24日)

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