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御嶽海が新関脇 県出身、高登以来84年ぶり 大相撲

名古屋場所新番付で初めて関脇に昇進し、部屋宿舎の土俵祭り後に師匠の出羽海親方(左)と話す御嶽海=26日午前、愛知県犬山市名古屋場所新番付で初めて関脇に昇進し、部屋宿舎の土俵祭り後に師匠の出羽海親方(左)と話す御嶽海=26日午前、愛知県犬山市
 7月の大相撲名古屋場所の新番付が26日に発表され、幕内の御嶽海(本名・大道久司、長野県木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は、西の関脇に初めて昇進した。長野県出身の新関脇は1933(昭和8)年1月場所で西関脇に就いた高登(下伊那郡喬木村出身)以来、84年ぶりとなる。

 御嶽海は東小結だった直近2場所で、3月の春場所が9勝6敗、5月の夏場所が8勝7敗と勝ち越した。夏場所は三賞の殊勲賞に初選出された。春場所は関脇も全員が勝ち越したために夏場所は同じ番付にとどまったものの、名古屋場所は高安の大関昇進などを受けて関脇に上がった。

 御嶽海は26日朝、愛知県犬山市内の部屋宿舎で、安全祈願の土俵祭りに出席。午後に予定される記者会見で抱負を語る。師匠の出羽海親方(元幕内小城乃花)は「三役で勝ち越してきたから、大関昇進への挑戦は自分も楽しみ。対戦相手が先場所までと大きく変わらなくても、小結の時とは気持ちが違うはず。まずは新関脇で勝ち越してほしい」と期待した。

 名古屋場所は名古屋市の愛知県体育館で、7月9日に初日を迎える。御嶽海は27日、部屋での稽古を再開する。

(6月26日)

長野県のニュース(6月26日)