長野県のニュース

子ども・高齢者 防げ事故 夏の交通安全運動始まる

通り掛かったドライバーに安全運転を呼び掛けるチラシなどを配った通り掛かったドライバーに安全運転を呼び掛けるチラシなどを配った
 夏の交通安全やまびこ運動が22日、始まった。今年は子どもと高齢者の交通事故防止を基本に、歩行者の保護や飲酒運転の防止などに重点を置く。県内で31日までの期間中、各警察署や各地の交通安全協会などが連携して街頭活動をしたり交通安全教室を開いたりして安全運転を呼び掛ける。

 長野市の長野運動公園付近の交差点では22日朝、長野中央署員や地元の交通安全協会員ら約160人が街頭活動をした。活動を前に、同署の高木康昭管理官(交通担当)が、最近は高齢ドライバーが第一当事者になる事故が多いと報告。「子どもと高齢者の事故を防いでいきたい」とあいさつした。参加者は、信号待ちのドライバーに交通安全を呼び掛けるチラシと窓ガラスのコーティング剤を配り、「安全運転をお願いします」と声を掛けた。

 県警交通企画課によると、今年、県内で発生した人身事故は今月21日までに、前年同期比96件増の4344件。死者は同31人減の38人で、このうち65歳以上の高齢者は同14人減の21人、中学生以下の子どもは同2人増の3人。けが人は同62人増の5330人で、歩行者の事故が増えているという。

(7月22日)

長野県のニュース(7月22日)