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「いいだ人形劇フェスタ」前にプレフェスタ

バンダナや携帯電話などの小道具で「赤ずきんちゃん」を演じてみせるくすのきさんバンダナや携帯電話などの小道具で「赤ずきんちゃん」を演じてみせるくすのきさん
 国内最大規模の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2017」(8月1〜6日)の開幕を前に、飯田市と下伊那郡豊丘村の計4会場で22日、事前公演「プレフェスタ」があった。各会場に多くの親子連れが詰め掛け、祭典の熱気を一足早く体感していた。

 飯田市鼎公民館では、「人形芝居燕(つばめ)屋」(松本市)主宰のくすのき燕さんがグリム童話3作を上演。「いばら姫」と「赤ずきんちゃん」は、劇に使う人形を忘れてきたという設定で、スプーンや皿を登場人物に見立てて操った。トランクから次々取り出す日用品が生き物のように動き、子どもたちは大喜び。息子3人と訪れた市内の鋤柄ゆかりさん(34)は「大人が見ても楽しめる。開幕が楽しみになってきた」と話していた。

 今年のフェスタでは国内外の劇団が約500公演を予定している。特集は「関東の人形劇」で、飯田市のNPO法人いいだ人形劇センターが約2年かけて制作した巨大人形劇「さんしょううお」の披露もある。

(7月23日)

長野県のニュース(7月23日)