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「信州総文祭」プレ大会第1弾 塩尻で箏の腕前競い合う

信州総文祭に向けた日本音楽部門の「プレ大会」で箏を奏でる高校生たち=23日、塩尻市信州総文祭に向けた日本音楽部門の「プレ大会」で箏を奏でる高校生たち=23日、塩尻市
 来年8月に県内で初めて開く全国高校総合文化祭「信州総文祭」を前に、日本音楽部門の「プレ大会」が23日、塩尻市のレザンホールで開かれた。来年3月まで部門ごとに催すプレ大会の第1弾。県内9校の邦楽班などから約110人が出場し、開催まで1年余に迫った本大会に向けて箏(こと)の腕前を競い合った。

 同部門では箏や三味線、尺八といった和楽器を演奏する。県内出場校は箏の演奏のみで、この日は「さくら」や「つち人形」といった定番曲のほか、大会用のオリジナル曲を含む計19曲を披露。1年生は緊張した面持ちで演奏に臨み、2、3年生は息の合った合奏を奏でた。

 宮城県で今月31日〜8月4日に開く全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」に長野県代表として出場する飯田女子高校(飯田市)や、次期開催地枠で出演する県合同(5校19人)の生徒たちもステージに上がった。県合同で出場する飯田高校(飯田市)邦楽班3年の三石唯里帆(ゆりほ)さん(18)は「全国大会で(他県の代表校の)高いレベルに負けない演奏をして、来年の信州総文祭のアピールをしたい」と意気込んでいた。

 プレ大会はほとんどの部門を来年度の本大会と同じ会場で順次開き、10月28日に総合開会式をまつもと市民芸術館(松本市)で開く。

(7月24日)

長野県のニュース(7月24日)