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大相撲の峰崎部屋 今年も平谷村で夏合宿

稽古に励む満津田(中央右)ら峰崎部屋の力士たち。見学者はじっと見つめていた=28日、平谷村稽古に励む満津田(中央右)ら峰崎部屋の力士たち。見学者はじっと見つめていた=28日、平谷村
 大相撲の峰崎部屋が28日、下伊那郡平谷村で夏合宿を始めた。東京より涼しく温泉で疲れも癒やせるとして、昨年に続き2回目。屋内多目的施設の一角にある土俵でぶつかり稽古などを繰り返し、県内外から見学に訪れた人たちは迫力に圧倒された。

 村は「横綱目指して頑張って!」と書かれた横6メートル、縦3・6メートルの大幕を掲げて歓迎。峰崎修豪(のぶたけ)親方(61)=元幕内三杉磯(みすぎいそ)=が見つめる中、10人ほどの力士の掛け声や体がぶつかり合う音が響いた。飯田市出身で序二段の満津田(まつだ)(22)=本名・松田誉彦=は「平谷は標高が高く同じ稽古でも倍疲れる。東京に戻るときつい稽古でも息切れしなくなる」と話していた。

 見学者らは力士が息を切らし、顔をゆがめる様子を見つめ、稽古後には拍手も。同郡松川町の中島勝彦さん(72)は「稽古を見るのは初めて。取組とは違った迫力がある」と話し、帰り際、満津田と記念写真に納まっていた。

 合宿は8月11日まで。4日を除き、午前7時〜10時半まで自由に見学できる。

(7月29日)

長野県のニュース(7月29日)