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県教委、学級数見通しなど説明 旧第8通学区懇談会

旧第8通学区を対象とした地域懇談会=4日夜、伊那市旧第8通学区を対象とした地域懇談会=4日夜、伊那市
 県教委は4日夜、2018年度からの県立高校第2期再編や高校教育の今後の在り方を盛った「学びの改革実施方針」案作りに向け、旧第8通学区(上伊那地域)を対象にした地域懇談会を伊那市の県伊那文化会館で開いた。懇談会は旧12通学区ごとに開いており、この日が3回目。学校関係者や保護者、地域住民ら220人余が参加した。

 旧第8通学区は、全日制高校が伊那市に3校、駒ケ根市に2校、上伊那郡辰野町と南箕輪村に1校ずつある。県教委の案では伊那北、伊那弥生ケ丘、赤穂が「都市部存立普通校」、上伊那農業と駒ケ根工業が「都市部存立専門校」、辰野と高遠が「中山間地存立校」に分類されている=地図。17年度の募集学級数(1学級40人)は計32学級。全日制のほかに多部制・単位制の箕輪進修(上伊那郡箕輪町)がある。

 県教委は、同通学区の中学卒業者が、今春の1856人から31年には26%減の1372人になるとの予測を示した。15〜17年度の平均値で、同通学区内の中学卒業者のうち約270人が私立高校に、約200人が区外の高校に進学しており、区外から旧第8通学区内の高校に進学した生徒は約70人と説明した。31年度の募集学級数は9〜12学級程度減る見込みとした。

 次回の地域懇談会は7日、旧第2通学区(須坂市・中野市・上高井郡・下高井郡山ノ内町)を対象に須坂市メセナホールで開く。

(8月5日)

長野県のニュース(8月5日)