長野県のニュース

阿南高「新野の雪祭り」披露 みやぎ総文閉幕

郷土芸能部門で「新野の雪祭り」を披露した阿南高校郷土芸能同好会=4日、名取市郷土芸能部門で「新野の雪祭り」を披露した阿南高校郷土芸能同好会=4日、名取市
 宮城県内で開いていた第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文」は4日、5日間の日程を終え、閉幕した。この日は、名取市で開いた郷土芸能部門に、阿南高校(下伊那郡阿南町)郷土芸能同好会が出場し、阿南町新野に伝わる国重要無形民俗文化財「新野の雪祭り」を披露。来年8月に長野県内で初めて開く「信州総文祭」で同部門の運営を担う生徒部会の生徒も登壇し、「来年は信州で会いましょう」と呼び掛けた。

 同部門の「伝承芸能」に21校、「和太鼓」に36校が参加し、3日間かけて演技や演奏を発表した。伝承芸能に出場した阿南高校の8人は、来年の開催県代表として、この日、トリを務めた。面を着けた舞い手が笛や太鼓に合わせ、五穀豊穣(ほうじょう)を願う「幸法(さいほう)」と「茂登喜(もどき)」の2種類の舞を披露した。

 幸法を舞った3年の関創太さん(17)は「全国の舞台で舞うのは初めてで緊張したが、練習通りにできてよかった」とほっとしていた。

 発表後には、交流の時間もあり、宮城県内の高校が太鼓や踊りを披露。信州総文祭郷土芸能部門生徒部会のメンバーと大会マスコットの「信州なび助」も横断幕を持って登場し、伊那市で開く郷土芸能部門をアピールした。

 閉会式では、同部門生徒部会長で伊那北高校(伊那市)1年の城倉綸さん(15)が「全力で運営していきます。みなさまのお越しをお待ちしております」とあいさつした。

 信州総文祭は来年8月7〜11日、長野県内17市町を会場に計25部門を行う。

(8月5日)

長野県のニュース(8月5日)