長野県のニュース

踊る信州の夏 各地で夏祭り

第43回松本ぼんぼんで音楽に合わせて元気に踊る参加者たち=5日午後7時49分、松本市の大名町通り第43回松本ぼんぼんで音楽に合わせて元気に踊る参加者たち=5日午後7時49分、松本市の大名町通り 第47回長野びんずるで掛け声に合わせて軽快に踊る子どもたち=5日午後7時59分、長野市の昭和通り第47回長野びんずるで掛け声に合わせて軽快に踊る子どもたち=5日午後7時59分、長野市の昭和通り
 県内各地で5日、夏祭りが開かれた。松本市の「松本ぼんぼん」と長野市の「長野びんずる」では、大勢の市民らが中心市街地に繰り出し、音楽や掛け声に合わせ、思い思いに踊った。

 43回目となる松本ぼんぼんには、245連の約2万2500人(主催者発表)が参加した。踊り手たちは、各連それぞれのそろいのTシャツや法被姿。「わっせー、わっせー、わっせっせ」と威勢のいい掛け声を出し、暑さを吹き飛ばすように踊り歩いて、一帯を熱気で包んだ。

 松本市島立小学校4年の高橋芽玖(めぐ)さん(9)は浴衣に赤いリボンを付けて参加。弟の潤ちゃん(5)と元気に踊り歩き「ぼんぼんをずっと楽しみにしていた。大勢の人と踊りがそろうところが楽しい」とうれしそうだった。

 47回目を迎えた長野びんずるには一般の部228連、子どもの部19連の約1万1千人(主催者発表)が参加。職場や団体、趣味のサークルなどが、それぞれそろいの浴衣や法被、衣装をまとい練り歩いた。両手に持ったしゃもじをたたき合う音や「そーれ」の掛け声に合わせて元気よく踊った。

 中国人留学生らでつくる日中友好連で参加した中国帰国者2世の宮本英理さん(50)=長野市=は「年1回のストレス発散の場。日本の祭りは最高ですね」と汗だくになって踊っていた。

(8月6日)

長野県のニュース(8月6日)