長野県のニュース

松本・今井で雨1時間56.5ミリ 観測史上最大

 県内は6日夕から夜にかけて、冷気が入り大気の状態が不安定となり、各地で激しい雨が一時降った。松本市の今井では午後7時31分までの1時間降水量が56・5ミリとなり、2003年の観測開始以降で最大を更新した。ほかの1時間降水量は白馬37・0ミリ、長野29・5ミリなど。松本、岡谷、大町、安曇野市、木曽郡王滝村に一時、土砂災害警戒情報が出た。鉄道ダイヤが乱れるなどした。

 午後4時ごろ、JR篠ノ井線稲荷山―姨捨間の雨量計が規制値に達し、約30分後に篠ノ井駅の雨量計も規制値に達した。川中島―姨捨間で速度を規制した影響で特急の上下4本と、普通列車の上下4本が最大58分遅れた。午後9時11分、JR大糸線信濃森上駅の雨量計が規制値に達し、白馬―南小谷間で普通列車の上下り2本が区間運休。上り列車1本が信濃大町―白馬間で約1時間遅れた。

 午後6時45分ごろ、茅野市金沢の中央道下り線で、乗用車がガードレールにぶつかり、運転していた男性が軽傷のもよう。県警高速隊などによると、ぬれた路面でスリップしたとみられている。

 雨で松本、塩尻市境付近の県道のアンダーパス「松本空港トンネル」が冠水し、車がトンネル内で数台立ち往生。午後8時10分から約50分間、全面通行止めになった。

(8月7日)

長野県のニュース(8月7日)