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自慢の愛機 大舞台快走 駒ケ根工業高 全国大会で1~4位

マイコンカーラリーの競技会で優勝した曲淵さん(前列中央)と、上位入賞した小池さん(同右)、久保村さん(同左)、牧田さん(後列右)、矢野さん(同中)、北沢さん(同左)マイコンカーラリーの競技会で優勝した曲淵さん(前列中央)と、上位入賞した小池さん(同右)、久保村さん(同左)、牧田さん(後列右)、矢野さん(同中)、北沢さん(同左)
 駒ケ根工業高校(駒ケ根市)ロボット研究製作部の部長で3年の曲淵(まがりぶち)大輝さん(18)が、5日に都内であった全国大会「ルネサスマイコンカーラリー競技会&技術交流会」上級者クラスで初優勝した。2年の小池寿晏(じゅあん)さん(17)、久保村将希さん(16)、牧田敏明さん(16)もそれぞれ2、3、4位で、矢野隼佑さん(17)、北沢悠和(ゆうわ)さん(16)もベスト8入り。生徒らは手塩にかけて開発した愛機の走りに自信を深めている。

 マイコンカーラリーは、コースをセンサーで感知しながら自走する手作りロボットカーの速さを競う。同競技会は春夏に開き、上級者クラスは3階級中2番手に位置する。

 今回は、高校生の全国大会「ジャパンマイコンカーラリー」常連校の指導者ら社会人も含む33人が参加。予選の上位16人が決勝トーナメントに進み、直線やカーブ、クランク、坂道などのある約55メートルのコースで熱戦を繰り広げた。

 曲淵さんは1年生の時に開発し、改良を重ねてきた愛機で参戦。春のレースでコースアウトした経験を踏まえ、プログラミングや車体バランスを工夫し、勝利をつかんだ。

 春の競技会でロボット研究製作部はベスト16止まりだっただけに、曲淵さんは「部員の実力が上がってきていることを自信にして頑張りたい」と話している。生徒たちの次の目標は、年明けのジャパンマイコンカーラリーだ。

(8月9日)

長野県のニュース(8月9日)