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信州の夏 帰省客らの入り込みピーク

新幹線で帰省した親戚(右の4人)を笑顔で迎える親子連れ=11日午前11時3分、JR長野駅新幹線で帰省した親戚(右の4人)を笑顔で迎える親子連れ=11日午前11時3分、JR長野駅
 お盆を県内で過ごす帰省客らの入り込みが11日、ピークを迎えた。今夏はJR各社などの大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」が展開中。長野市の長野駅や松本市の松本駅では、北陸新幹線(長野経由)や特急で訪れた観光客の姿も目立ち、出迎えの人を含めてにぎわった。

 長野駅に着いた川崎市の会社員岩佐篤さん(37)は「(北安曇郡)白馬村で遊んでから松本の実家に帰ります」。北アルプス乗鞍岳行きも計画。長男夏葵(なつき)君(5)は甚兵衛姿で「お山に行く。いっぱい遊びたい」とはしゃいだ。

 妻と子ども2人と一緒に松本駅に降り立った東京都内の会社員深津健次さん(40)は、2泊3日で川遊びやサイクリングを楽しむ予定。「家族で信州旅行は初めて。子どもを自然の中で思いっきり遊ばせたい」と話していた。

 JR東日本長野支社によると、11日の北陸新幹線の下り指定席は夕方ごろまでほぼ満席。一部自由席の乗車率は100%を超えた。中央東線の特急「あずさ」「スーパーあずさ」、中央西線の特急「しなの」も下り指定席は満席が目立った。Uターンは13〜15日に混雑する見通し。

 県警交通管制センターによると、11日昼に上伊那郡辰野町の中央道上り線辰野トンネル付近での事故の影響で一時長さ18キロにわたり渋滞した。

(8月12日)

長野県のニュース(8月12日)