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白に黄色、大輪の共演 野辺山でヒマワリ見頃

野辺山宇宙電波観測所内で咲き誇るヒマワリ野辺山宇宙電波観測所内で咲き誇るヒマワリ
 長野県南佐久郡南牧村野辺山の国立天文台野辺山宇宙電波観測所で、ヒマワリが見頃を迎えている。21日も、多くの来場者が、パラボラアンテナを背景に撮影を楽しむなどしていた。

 ヒマワリは約5年前、職場体験に来た中学生から「花があった方が、来場者も楽しいのでは」と提案を受けて栽培を始めた。ここ数年は、地元小学生が種をまいている。今年は、敷地内の約100メートルにわたって計約300本が育ち、既に半数以上が咲いている。

 上田市御所から友人らと訪れた主婦横倉詩織さん(37)は「気持ちいい風の中で、パラボラアンテナの白に映える黄色がきれい」と話していた。同観測所によると、ヒマワリは9月上旬まで楽しめるという。

 同観測所は26日、恒例の特別公開を開く。長野高専教授の大西浩次さんが「身近に宇宙を感じる県、長野県」、同観測所助教の梅本智文さんが「電波で輝く天の川銀河」と題して講演する。45メートル電波望遠鏡の観測室の見学や、パラボラアンテナを作る体験会などもある。午前9時半〜午後4時。入場無料。上履きを持参する。問い合わせは同観測所(電話0267・98・4300)へ。

(8月22日)

長野県のニュース(8月22日)