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小中学生や父母ら300人 けん玉でギネス挑戦

みんな真剣そのもの。約300人が気持ちを合わせて記録に挑戦したみんな真剣そのもの。約300人が気持ちを合わせて記録に挑戦した
 けん玉でギネス世界記録に挑戦する催しが26日、上田市神科小学校であった。上田小県地域の小中学生や父母ら約300人が挑んだのは、全員同時にけん玉の玉を上げ、皿の部分でキャッチするという一発勝負。3回挑戦した結果、残念ながらギネス認定とはならなかったが、会場は回を重ねるごとに熱気を帯び、大いに盛り上がった。

 「スリー、ツー、ワン、ゴー!」。緊張感漂う会場の体育館で、参加者たちは、ギネス記録を認定する会社「ギネスワールドレコーズジャパン」(東京)の公式認定員の合図で一斉に挑戦。次の瞬間、「いよっしゃー」という歓声と「うわぁー…」という落胆の声が同時に響いた。

 今回挑んだけん玉種目は、主催の上田青年会議所(上田市)が考え、世界で初めて行われた。このため同社は、大人数が同時参加する挑戦をギネス認定する条件として設けている「成功した人の最低人数」を、今回は250人に設定。この日成功したのは、1回目が226人、2回目が246人、そして最後も244人にとどまり、ギネス記録には認められなかった。

 それでも「チャレンジする大切さが学べたと思う」と同会議所理事長の喜多和也さん(39)。参加した上田市第四中3年の滝沢陸さん(15)は「条件は達成できると思っていたのでちょっと惜しかったけれど、十分楽しめた」と満足そうに話した。

(8月27日)

長野県のニュース(8月27日)