長野県のニュース

チェック 県民参画強化 県の事業改善

 県は9月5、10日、県民が県事業の実効性を点検する「県民協働による事業改善」を行う。「移住」「県営松本空港活性化」「母子保健推進」などの11事業を対象に、事業の強化や廃止の必要性を評価。県は結果を来年度予算編成に生かす。昨年度に続き、学生が点検者として参加する。

 事業改善は6回目。昨年度は県が点検対象を選んだが、参加者から「県民参画の意味が薄れる」との指摘があった。今回は本年度当初予算の重点施策の中から、有識者と県が相談して事業を選んだ。

 点検するのは、「県政モニター」の登録者26人、教育関係者ら有識者11人のほか、長野大(上田市)の学生7人。点検者と県が各事業の趣旨や方法、改善点について議論した後、点検者が事業の方向性を評価する。

 5日は午後0時45分から長野大9号館で、10日は午前9時15分から長野市の県庁西庁舎で行う。傍聴は自由で、事前申し込みは不要。

 各日の点検事業は次の通り。

 ▽5日 移住・交流推進、木のある暮らし推進、信州まつもと空港活性化

 ▽10日 地域間幹線バス路線確保、テーマ別ツーリズム振興・観光バス運行支援、子どもの居場所推進、結婚・子育て応援、母子保健推進、働く女性応援、多様な働き方普及促進、正社員チャレンジ応援(正社員化に向けた人材養成、企業とのマッチング)

(8月31日)

長野県のニュース(8月31日)