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県立大入試 英語に重点 要項発表 一般前期2月25・26日

 県は31日、県短大(長野市)を四年制化して来年4月に開学する長野県立大(同)の初年度の入試情報などを記載した入学者選抜要項を発表した。11月に学校長推薦、12月に自己推薦の選抜試験を行う。一般選抜は大学入試センター試験を利用し、2次試験となる個別学力検査を来年2、3月、前期日程と中期日程に分けて行う。

 一般選抜の大学入試センター試験は、全学部全学科の前期、中期ともに英語が必須。個別学力検査は、グローバルマネジメント学部グローバルマネジメント学科の前期で、英語と数学を課すA方式と、英語と小論文を課すB方式に分けて行う。センター試験を含めて英語の配点のウエートが高い。中期日程は小論文のみ。健康発達学部の前期は、食健康学科は小論文と面接、こども学科は小論文のみ。中期は両学科とも面接を課す。

 試験会場は長野市三輪の県短大。グローバルマネジメント学科は、一般選抜の中期日程で都内の慶応大芝共立キャンパスにも会場を設け、県外出身者も受けやすくする。

 県はこの日、県立大の設置が8月29日に文部科学相に認可されたことを受け、安藤国威(くにたけ)・理事長予定者らが県庁で記者会見した。安藤氏は「県立大が地域の役に立つため、(将来的には)大学院の設置も考えていかないといけない」と指摘。金田一真澄・学長予定者は大学の理念を説明した上で、「大きな夢、高い志を持った高校生にぜひ来てほしい」と呼び掛けた。

 県は、学生募集説明会を9月16〜30日に県内5会場で計6回開くほか、入試の「サンプル問題」を公表することも検討している。県立大のPR動画は、県立大ホームページなどで見ることができる。

(9月1日)

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