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野党共闘の現状・立場説明 県内各党関係者ら市民団体集会で

県内野党関係者が共闘を巡って現状を話した集会県内野党関係者が共闘を巡って現状を話した集会
 次期衆院選での野党共闘を求める中信地方の有志らでつくる実行委員会が3日、政党・政治団体の意見を聞く集会を安曇野市内で開いた。市民ら約150人が参加。民進党の前原誠司新代表が共産党との選挙協力見直しを検討する考えを表明したことも踏まえ、各党県内組織の関係者らがそれぞれ現状や立場を話した。

 最初に国政報告した民進党の杉尾秀哉氏(参院県区)は「前原さんは今のところ(野党共闘を)否定していないと考えている」とし、共闘は必要との認識を説明。その後の意見交換で同党県第2区総支部の下条みつ代表は、候補一本化の結論はすぐには出ないとしつつ、「自民党の数を減らすためにどうしたらよいのかが原点だ」と述べた。

 一方、共産党中信地区委員会の清沢達也委員長は、野党と市民の協力が政権打倒につながるとし、「何としても野党共闘を実現するため、全力で頑張りたい」と強調。社民党県連の竹内久幸代表(県議)は消費税増税を巡る民進党内の主張の違いなどを挙げ「しっかりと(政策を)突き合わせて挑んでいく」とした。

 政治団体緑の党グリーンズジャパン県本部の八木聡共同代表も出席。「野党共闘を進める方向で努力したい」と話した。

(9月4日)

長野県のニュース(9月4日)