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園児、育てたヒツジとお別れ 伊那の高遠第2・第3保育園

3匹のヒツジと触れ合う園児たち。草を食べさせようとする子も3匹のヒツジと触れ合う園児たち。草を食べさせようとする子も
 伊那市の高遠第2・第3保育園で5日、8月から飼育していたヒツジ3匹と園児がお別れをした。動物と触れ合う機会を―と、住民らでつくる高遠町山村活性化協議会が信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)から借り、園が飼育してきた。子どもたちは園庭のキクイモの花などを食べさせ、「バイバイ、また来てね」と見送った。

 3匹はサフォーク種の雌。園庭の一角に柵を巡らせ、生えてくる草を食べさせてきた。軽トラックに載るのを嫌がるヒツジもいて、走りだした軽トラを門まで追い掛ける子も。年長の北原莉音(りおん)ちゃん(5)は「餌をあげたり、よしよしして遊んだ。またヒツジに会いたいな」と話した。

 3匹は引き続き協議会が借り、耕作放棄地に放たれた。

(9月6日)

長野県のニュース(9月6日)