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シンクロ 未来へ飛躍 長野の小中学生 全国大会で優勝・準優勝

左から中学生の早川さん、小林さん、和田彩未さん。小学生の和田京羽さん、轟さん、古志野さん左から中学生の早川さん、小林さん、和田彩未さん。小学生の和田京羽さん、轟さん、古志野さん
 8月22〜25日に札幌市で行われたシンクロナイズドスイミングの第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会で、長野シンクロクラブ(長野市)所属の中学生ペアが13〜15歳の部のデュエットで優勝した。デュエットでの県勢の優勝は2005年以来、12年ぶり2回目。小学生ペアも10〜12歳の部で準優勝に輝き、メンバーらは喜びをかみしめている。

 同大会は、将来の五輪選手育成を目的に、日本水泳連盟が競泳、飛び込み、水球、シンクロの競技ごとに毎年開いている。シンクロのデュエットは基本技を競うフィギュアの平均点と2人で演技するルーティンの合計点で競う。中学生、小学生それぞれ補欠選手を含めて3人で練習を重ね、ルーティンのペアを組み替えながら技術を磨いてきた。

 13〜15歳の部で優勝し、ソロでも準優勝した千曲市戸倉上山田中2年の和田彩未(あみ)さん(14)は「2人で高さを出せたのが良かった」。長野市桜ケ岡中3年の小林唄さん(15)は「優勝を狙っていたけれど、驚き」と結果に笑顔を見せる。補欠に回った信大付属長野中3年の早川結子(ゆいこ)さん(15)は今週末に愛媛県で開かれる国体に小林さんと出場予定で、「心残りがあるので、次は優勝できるよう頑張りたい」と力強く語った。

 10〜12歳の部で準優勝した和田さんの妹で千曲市五加小6年の京羽(きょう)さん(12)は「お互いを感じて息を合わせられたのが良かった」。長野市三本柳小6年の轟萌華(もか)さん(12)は「2位は残念だけどうれしい。高さを上げて表情を豊かにしていきたい」と課題を見据える。大会中、補欠として2人をサポートした同市山王小6年の古志野日菜子さん(11)は「まだまだと感じた。次の大会に向けて力を伸ばしたい」と話している。

(9月7日)

長野県のニュース(9月7日)