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御嶽海「優勝争わなくては」

御嶽海(後列右から2人目)ら三役以上の関取が並び、本場所の安全を祈願した土俵祭り=9日、東京・両国国技館御嶽海(後列右から2人目)ら三役以上の関取が並び、本場所の安全を祈願した土俵祭り=9日、東京・両国国技館
 大相撲秋場所は10日、東京都墨田区の両国国技館で初日を迎え、東関脇の御嶽海(木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は東前頭3枚目の阿武咲(青森県出身、阿武松部屋)と当たる。白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が休場し、24歳のホープには前に出る自分の相撲で好発進し、優勝争いに加わる活躍が期待されている。

 御嶽海は9日、会場で安全祈願の土俵祭りに出席した。出席が求められる三役以上の力士は11人いる中、出席したのは3横綱を除いた8人だけという寂しい顔触れとなった。御嶽海は「優勝のチャンスは少しはある。関脇は争っていかないといけない地位だし、求められてもいる。ただ、簡単じゃない」と話した。

 2日目は西前頭3枚目の千代大龍(東京都出身、九重部屋)と対戦する。御嶽海は今場所、5場所目を迎えた三役での初の2桁勝利に意欲を見せる。自分よりも上位の力士は横綱日馬富士と高安ら3大関しかおらず、番付が下の相手に取りこぼさないことが重要になる。達成すれば、大関昇進への足掛かりになる。

 「関脇は下に負けちゃいけないし、上(大関)を狙わないといけない地位。気持ちを維持していきたい」。西関脇だった先場所は9勝6敗で殊勲賞を先々場所に続いて獲得した。東に番付を上げて迎えた関脇2場所目に「面白くしていきたい」と自覚を高めて臨む。

(9月10日)

長野県のニュース(9月10日)