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よこね田んぼ かかし総選挙 飯田 地元住民ら14体展示

「よこね田んぼ」にずらりと並ぶユニークなかかし=11日、飯田市千代「よこね田んぼ」にずらりと並ぶユニークなかかし=11日、飯田市千代
 日本の棚田百選の一つ、長野県飯田市千代の「よこね田んぼ」で、14体のユニークなかかしが黄金色に輝く稲穂を見守っている。棚田の保全活動を盛り上げようと、地元住民らによる手作りのかかしを展示する恒例の「案山子(かかし)コンテスト」の出品作で、24日までお気に入りの作品に投票できる。

 大相撲の関脇御嶽海関(木曽郡上松町出身、出羽海部屋)や今季限りでの現役引退を表明した女子ゴルフの宮里藍選手ら、話題の人物を題材にした作品が目立つ。地元地区の運動会が昨年、雨で中止になったため、「今年の運動会は晴れますように」との願いを込めたてるてる坊主のかかしもある。

 コンテストを主催する「よこね田んぼ保全委員会」の川手重光会長(72)は「毎年、時代に合ったかかしが多く登場するので、見るだけでも面白い」と話す。よこね田んぼの管理棟前に投票箱があり、金賞など受賞作を決め、10月1日の収穫祭で発表。投票した人から抽選で5人に、よこね田んぼで収穫したコメ3キロを贈る。かかしは11月中旬まで展示する。

(9月12日)

長野県のニュース(9月12日)