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諏訪湖 ヒシ繁茂面積8.9%増

浮葉植物ヒシが繁茂する諏訪市と下諏訪町境の諏訪湖=12日浮葉植物ヒシが繁茂する諏訪市と下諏訪町境の諏訪湖=12日
 県水産試験場諏訪支場(諏訪郡下諏訪町)は12日、諏訪湖の浮葉植物ヒシの繁茂面積(7月下旬時点)は170ヘクタール(速報値)で、前年同時期に比べて8・9%増えたと発表した。毎年増減を繰り返しており、同支場は前年までの分布状況などと比較し、詳細に解析するとしている。

 同支場は毎年、ヒシが最も繁茂する7月下旬から8月中旬にかけて船上からの目視と衛星利用測位システム(GPS)を組み合わせ、繁茂面積を調べている。今季は7月25、26、28日に測定した。諏訪湖の面積(1330ヘクタール)に占める割合は前年より1ポイント上昇して13%だった。

 同支場は、県がヒシの発芽から間もない段階で根こそぎ抜いた10ヘクタールの繁茂状況や、湖底にどの程度種子が残っているかなども調べている。

(9月13日)

長野県のニュース(9月13日)