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31種の「信州なび助」お披露目 信州総文祭

「信州なび助」の31種のデザインを発表する高校生ら「信州なび助」の31種のデザインを発表する高校生ら
 来年8月に県内で初めて開く全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」に向け、大会マスコット「信州なび助」の31種のデザインが19日、発表された。「総合開会式」「合唱」「書道」など、開催部門ごとに県内の高校生が基本デザインを担当。岡学園トータルデザインアカデミー(長野市)が仕上げた。各部門の看板やパンフレット、大会プログラムなどで活用する。

 信州総文祭生徒実行委員会の広報デザイン部会と美術・工芸専門部の高校生5人が県庁で発表。今年5月から取り組んだデザイン制作の過程を、動画も使って紹介した。

 基本デザインは佐久平総合技術(佐久市)、岩村田(同)、中野立志館(中野市)、屋代(千曲市)の4校の美術部生徒らが描いた。1人が1〜2部門を担当し、衣装の様子、楽器や小道具の細部などを各専門部に確認。「箏(こと)は13弦描いてほしい」(日本音楽部門)などの細かなリクエストにも対応したという。「つぶらな瞳」「二頭身」「ぽっちゃり体形」というなび助の特徴を考慮、シンプルで分かりやすいポーズを考えた。

 広報デザイン部会の部長で、中野立志館高校2年の関怜佳さん(17)は「試行錯誤し、こうして形になったのはうれしい」。発表で説明を担当した佐久平総合技術高校2年の樋沢愛さん(16)、岩村田高校2年の込山詩乃さん(17)は1週間前から準備したといい、「緊張したけれど、うまく発表できた」と話した。

(9月20日)

長野県のニュース(9月20日)