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イオンモール松本 4000人が列

大勢の来店客が見守る中で行われたイオンモール松本のオープニングセレモニー=21日午前9時56分、松本市大勢の来店客が見守る中で行われたイオンモール松本のオープニングセレモニー=21日午前9時56分、松本市
 県内最大級の商業施設「イオンモール松本」が21日、松本市中央4にグランドオープンした。流通大手イオン(千葉市)傘下のイオンモール(同)が建設し、県内初出店の62店を含む専門店172店が出店。同社によると、開店時には約4千人の来店客が並び、早速、買い物や飲食を楽しんだ。午前中の段階で、周辺道路に際立った交通渋滞はなかった。

 午前10時の開店前にメインモール「晴庭(ハレニワ)」の広場でセレモニーがあり、関係者がテープカット。イオンモールの吉田昭夫社長は「松本の良さを取り入れた施設にしたいという思いで造った。できて良かったと言ってもらえるように精いっぱい努力する」とあいさつ。来賓の菅谷昭市長は「街のにぎわいと地域経済の活性化に寄与してほしい」と期待した。

 新モールは鉄骨造り3階建て(一部2階建て)。物販中心の「晴庭」、県内最大級のフードコートがある「風庭(カゼニワ)」、複合映画館(シネコン)が入る「空庭(ソラニワ)」の3棟で構成する。総賃貸面積は約4万9千平方メートルで、北佐久郡軽井沢町にある軽井沢・プリンスショッピングプラザ(店舗数約240店)の総売り場面積約4万2千平方メートルを上回る。

 イオンモール松本は、2015年3月に閉店した商業施設「松本カタクラモール」の跡地一帯に建設。松本駅から東へ約1・3キロの市中心部にあり、交通渋滞の悪化が懸念されている。イオン側は約2300台分の駐車場を用意。渋滞緩和のためグランドオープンに先立つ16日、地域住民向けに営業を始めた。イオンモールによると、20日までの5日間で約20万人が来店したという。

(9月21日)

長野県のニュース(9月21日)