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旬のブドウおいしいね 伊那 小学生が収穫作業学ぶ

一生懸命背伸びし、5種類のブドウを収穫した児童たち一生懸命背伸びし、5種類のブドウを収穫した児童たち
 伊那市西箕輪小学校の3年生約80人が3日、近くの「みはらしぶどう園」でブドウの収穫作業をした。児童たちは総合学習の一環で、今年5月から農園を訪れ、ブドウ栽培などについて学習してきた。この日は旬を迎えた5種類を収穫。実の大きさや色を観察し、味を食べ比べながらお気に入りのブドウを決めた。

 児童たちは背伸びしながらはさみを入れて収穫。ナガノパープルや赤と緑のナイアガラ、シャインマスカット、藤稔(ふじみのり)の実を食べ比べて観察カードに記入した。岩本昊樹(こうき)君(8)は「実がいっぱい詰まっているブドウを選んで収穫した。シャインマスカットがおいしかった」。

 同小では毎年、3年生が農家の仕事について学習している。今年は、3年生の保護者で「みはらしぶどう生産組合」の組合長、山口貴之さん(38)に教わり、つぼみや花を観察。種を無くしたり、実を大きくしたりする作業も学んだ。山口さんは「子どもたちがブドウに触れ、こんなふうにできているんだと知ってくれることがうれしい」と話していた。

(10月4日)

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