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篠原氏 無所属で出馬へ 希望1区公認辞退表明

 10日公示、22日投開票の衆院選長野1区で、民進党前職の篠原孝氏(69)は4日、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の公認を辞退し、無所属で立候補すると表明した。篠原氏以外の民進県連出身の立候補予定者4人は希望の公認候補として出馬する。民進県連は篠原氏を含む5人を「県連推薦」にすると決めた。

 長野市内で開いた民進県連の拡大常任幹事会後、羽田雄一郎県連代表(参院県区)らが明らかにした。篠原氏は記者会見で「(他の4人と)目的は同じ。安倍政権を終わらせないといけない」と説明。羽田氏は「篠原氏の無所属での出馬は残念だが、民進県連としては1〜5区全員の当選に向けて一致団結していく」と述べた。

 篠原氏は取材に、無所属での出馬を決めた理由について、希望側が公認条件として政策協定書の提出を求めたことに対し「政治家の矜持(きょうじ)として許せない。受忍限度を超えている」と述べた。

 希望は3日、篠原氏を含む民進県連出身の立候補予定者5人を希望の公認候補として擁立すると発表していた。

 1区では篠原氏のほかに、自民党前職の小松裕氏(55)、共産党新人の長瀬由希子氏(49)、日本維新の会新人の橋本将之氏(37)が立候補を予定している。

(10月4日)

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