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松本山雅の昇格願い「水引エンブレム額」寄贈

水引を貼って再現した松本山雅のエンブレムを神田社長(左)に手渡す関島社長水引を貼って再現した松本山雅のエンブレムを神田社長(左)に手渡す関島社長
 飯田下伊那地域の伝統工芸「水引」を製造する関島水引店(飯田市)は4日、サッカーJ2松本山雅FCの運営会社に対し、特製の「J1昇格祈念水引エンブレム額」を贈った。同店の関島正浩社長(53)は山雅の十年来のサポーター。喫茶山雅(松本市)で寄贈式があり、関島社長は「チーム、サポーターの結び付きを信じて応援していく」と話していた。

 同店は今年6月、山雅の依頼でオフィシャルグッズの「のし袋」を手掛けた。今回は、関島社長がJ1昇格を逃した昨季の悔しさが忘れられず、昇格に向けて形になるものを贈ろうと考えた。

 水引のエンブレムは縦26センチ、横36センチ。直径約1ミリで、緑や金、白色など計8色の紙ひもを湾曲させたり、端を斜めに切ったりして山雅のエンブレムを忠実に表現し、台紙にのり付けした。同店の職人が約1カ月半かけて制作した。

 山雅は現在、J1昇格プレーオフ圏内の5位。山雅運営会社の神田文之社長(40)は「期待に応えられるように頑張っていく」と奮闘を誓った。額は今後、喫茶山雅に飾られる。

(10月5日)

長野県のニュース(10月5日)