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初の「こもろ映画祭」 首都圏5大学の学生、小諸が舞台の作品披露

作品がグランプリに選ばれ、ステージで表彰される日本大の学生たち作品がグランプリに選ばれ、ステージで表彰される日本大の学生たち
 首都圏の5大学が小諸市を舞台にした自主制作映画を披露する「こもろ映画祭」が7日、市ステラホールで開かれた。慶応大のゼミナール・岡原正幸研究会の学生でつくる実行委員会が初企画。懐古園や小諸駅などなじみの場所が登場し、来場した市民ら約300人が拍手を送った。

 慶応、早稲田、千葉、日本、東京工芸の各大学の映像サークルなどが参加。恋愛やコメディーなど多彩な作品がそろった。来場者による投票の結果、映像美が光った日本大芸術学部の「夢色の木漏れ日」がグランプリを受賞。監督で4年の斉藤友和さん(22)は「(観賞した)皆さんの心が少しでも色づいたならうれしい」と喜びを語った。

 同研究会はここ数年、東信地方出身の学生が在籍した縁で、市内で活動している。映画祭に出品する映画は、10分前後の短編で、小諸市民の出演などが条件。実行委の呼び掛けに応じた5大学が、8〜9月に市内で撮影した。

 実行委員長で慶応大3年の篠原瑞貴さん(21)はあいさつで「学生たちが感じた小諸の共通の魅力は、自然豊かで色彩豊かなこと。ぜひ来年も開きたい」と話した。

 映像は近く、共催した市が動画投稿サイトで見られるようにする。

(10月8日)

長野県のニュース(10月8日)