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新「フェンシング丼」初めて販売

初めて販売したフェンシング丼。のりにフェンシングのイラストを描いた初めて販売したフェンシング丼。のりにフェンシングのイラストを描いた 来店者(右)にフェンシング丼を販売する協会のメンバー来店者(右)にフェンシング丼を販売する協会のメンバー
 「フェンシングの町」をPRしている上伊那郡箕輪町で8日、開催中のフェンシングの全国大会に合わせ、競技会場近くの町文化センター周辺で「もみじマーケット」が開かれた。町内の飲食店店主らが設立した「みのわACTIVITY(アクティビティ)協会」が、フェンシングのイラストをプリントしたのりを添えた新しい「フェンシング丼」を初めて販売した。

 フェンシング丼は、町内小中学校の栄養教諭らが給食として2012年に最初に開発。ウズラの卵をマスクに、揚げた春雨などをサーベルに見立てている。ただ、飲食店で提供するのに手間がかかることなどから、新しい丼を検討。町内産のトマトが入ったみそ味のソースをご飯にかけ、フェンシングの絵をプリントするなどしたのりを載せた。この日は1杯500円(税込み)で販売した。

 全国ジュニア・エペフェンシング大会に出場した新井ひよりさん(18)=法政大1年=は、新しいフェンシング丼を試合前に味わい「フェンシングはまだマイナースポーツなので、地域でPRしてくれるのはうれしい」と話した。

 また、同町箕輪中学校3年生10人も、これまでのフェンシング丼を約300食振る舞った。生徒会長の川村康騎さん(15)は「丼をきっかけに、全国から訪れた人に箕輪町を知ってほしい」と話していた。

(10月9日)

長野県のニュース(10月9日)