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3歳児のみんな、「三才」へようこそ 長野で「まつり」

出張展示した三才駅の駅名板の前で記念撮影に収まる子どもたち。多くの家族連れでにぎわった出張展示した三才駅の駅名板の前で記念撮影に収まる子どもたち。多くの家族連れでにぎわった
 子ども向けの多彩な催しを集めた「ウエルカム三才児まつり」は9日、長野市三才の北部スポーツ・レクリエーションパークで開いた。約7万平方メートルの敷地にステージ発表や運動教室など八つの催しコーナーや、約50の飲食・物販ブースがずらり。地元のしなの鉄道北しなの線三才駅の駅名板の出張展示もあり、駅長の制服を着た3歳児や保護者が楽しげに記念撮影をした。

 親子がまたがって乗る「ミニ新幹線」(12人乗り)は、同駅と金沢駅(金沢市)を結ぶとの設定。約100メートルのレールを往復すると、乗車した子どもは「本当の新幹線くらい速い」とはしゃいでいた。芝生広場ではウサギのお面を着けた子どもが、カメに見立てた芝刈り機と競争。上り坂でつまずき、泣きだす子もいた。

 段ボールで作った10メートル四方の迷路や、サッカーJ3のAC長野パルセイロの選手によるサッカー教室などもあった。親子で電車好きという地元の小林雅彦さん(32)と真都(まなと)君(6)は、長女瑞歩ちゃん(4)のために駅名板の前で写真撮影。雅彦さんは「3歳を過ぎても毎年来て写真を撮っている。電車も、それ以外の催しも子どもと楽しんでいます」と話した。

 まつりは、三才駅で3歳児らをもてなす住民団体「ウエルカム三才児プロジェクト」が企画し4回目。同プロジェクトによると、この日は約1万人が来場した。

(10月11日)

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