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伊那・東部中と仙台の中学生が交流 防災意識で意見交換

東部中生徒の質問に答え、「防災ノート」を紹介する高砂中の生徒(左側)東部中生徒の質問に答え、「防災ノート」を紹介する高砂中の生徒(左側)
 伊那市東部中学校(全校生徒854人)に10日、2012年度から同校と交流を続けている仙台市高砂中学校の1、2年生39人が訪れた。両校は今後の交流の仕方や防災への意識について意見交換し、合同音楽集会などを通じて絆を深めた。

 東部中は12年、東日本大震災後の津波の塩害で桜が枯れた高砂中に2本の桜を送り、交流が始まった。この日はまず、東部中体育館で歓迎セレモニーを開き、両校の生徒が高砂中の校歌を斉唱した。

 意見交換では、両校の生徒が互いに質問。東部中生は「災害が起きたときに一番大切にしているのは何?」と尋ね、高砂中生は「自分の身を守りながら、地域の人を守る自助共助を大切にしている」と答えた。

 高砂中生は「東部中の防災活動のテーマはどんなことか」と聞き、東部中生は「テーマはないが、過去にあったことからどう学んで対策するかを意識している」と返答していた。

(10月11日)

長野県のニュース(10月11日)